就職活動 面接 大切な事 part1
どうも、はじめまして。
ころたんです。
今回は就職活動のメインの選考となる面接について書いていきたいと思います。
と、いうのもですねぇ~、二年前に就職活動を始め、去年就職し、社会人一年を経て学生の頃はなにしていたかなぁ~と考えると、一時期はアルバイト漬けの時期もあったり、勉強を必死にしていたり、就職活動に必死になっていたなぁと振り返り、そろそろ面接が始まる時期なのでは?と思い書いてみました。
ちなみに私、関西の私立大学卒で、現在はメーカーで働いています。
早速本題、、、の前に軽く選考の流れを復習しておきましょう。
大体の会社はES→Webテスト→グループディスカッション or 面接(数回)→内々定
の流れが多いのではないでしょうか?
ES→Webテスト辺りは足切りや人数を絞るために行っている企業が多いでしょうね。。学生が多すぎても面接が増えすぎるだけなので。ちなみにESやWebテストは企業によって通過率や見ている点がまちまちなのでそこは企業研究をしっかり行う必要があります。
では、一般企業がこの選考で学生の何を見ているのかというと、多すぎて回答することができないし、各企業によってそれぞれ見ているところは違うと思います。
では何が大切なのか?
答えはその学生が自分の企業に入って
本当に役に立つ(会社の利益になる)のか?
とそもそも第一志望で入る気があるのか?
の二点です。
メインで聞かれる質問はこれらに関係する項目が多いのではないでしょうか?
というのも、「企業も時間とお金を使って採用活動を行っており、慈善活動を行っているわけではない」からです。一度、会社側の立場になってみましょう。
では詳細について、見ていきましょう。まず
①本当に役に立つ(会社の利益になる)のか?
についてです。
これは面接官誰もが気にしている事ですよね。これを判断するために、学生に過去の経験の乗り越え方や挫折、自己アピール、学生時代に頑張ったことなどを聞いているのです。
この項目では、どのような問題に対し、どう考え、どう乗り越えて、どういうことを学んだかをわかりやすく伝えることがポイントです。その上でその学んだことをどのように活かしていくかをアピールすることでより説得力が増します。
仕事をする上で、問題や課題にぶち当たることは何度もありますからね。。
また、もう一つのポイントが企業が求める人材像などをこの項目にうまく結びつけることが出来るとより面接官に好印象でしょう。
そして、技術的な職種では、専門性や研究内容等も聞かれますね。専門的な内容を誰でもわかるように説明する能力は技術者には必要な能力です。なぜなら、様々な立場の人にその内容を説明する必要があるからです。
続いて
②第一志望で入る気があるか? についてです。
これは①でいくらよい印象を与えることが出来ても、入社しない学生ばかりに内々定を出していては、企業側も採用枠があるため意味がないためです。
ですから志望理由や逆質問ではこの点を意識して受け答えしましょう。自分の思いや、いかにその企業に興味を持っているか、入社した時にどのようなことが気になるか、等を質問してアピールしていきましょう!
では皆様、就職活動頑張ってください!!